1871年 パリ北東部のラ・ヴィレット街に生まれる。はじめステンド・グラス職人の徒弟になる。 1903年、モロー邸がモロー美術館になり、ルオーは初代館長に就任。 同年、サロン・ドートンヌの創設に参加。 1913年、画商アンブロワーズ・ヴォラールがルオーのアトリエにあったすべての作品を購入。 1924年、レジオン・ドヌール勲章受章。 1945年、ニューヨーク近代美術館で大回顧展開催。その後世界各地で大回顧展が開催される。 1958年、パリの自宅で死去、国葬がサン・ジェルマン・デ・プレ教会で営まれた。享年86歳。 代表作:「聖顔」(キリストの顔)