1923年 東京で生まれる。 中学時代に画家を志望し、島野重之の教えを受ける。 1944年 東京美術学校工芸科を卒業する。しかし工芸には魅力を覚えず、 在学中も油絵を描き続けていた。 1965年 油絵中心の仕事に移行。古典的な構図とセピア色の色調を持つ 優美な画風で、主に静物画が多いが、風景、人物画も描いた。 1986年 神奈川県鎌倉で歿。