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宮本三郎 (みやもとさぶろう)


略歴・プロフィール

5月23日、石川県能美郡末佐美村字松崎(現小松市松崎町)に生まれる。

■ 立志
大正11(1922)
17歳
上京し、川端画学校に通い、藤島武二らの指導を受ける。
〃 12(1923)
18歳
光風会展に初入選。
■ 画家としての出発
昭和 2(1927)
22歳
第14回二科展で《白き壺の花》が初入選。以後、入選を重ねる。
■ 従軍画家として
昭和15(1940)
35歳
陸軍省嘱託として戦争記録画制作のため、中国に赴く。
第3回朱玄会展に《エトルタ風景》《少女像》など、滞欧作を出品。

■ 郷里に疎開して(石川)
昭和19(1944)
39歳
7月、石川県小松市に疎開。

〃 20(1945)
40歳
石川県美川町字湊町に居を移し、終戦を迎える。
10月、(財)石川県美術文化協会が設立され、評議員・企画委員に就任。

〃 21(1946)
41歳
金澤美術工藝専門学校(現・金沢美術工芸大学)油絵科講師に就任。
壁画《日本の四季》(6面)を完成する。

〃 22(1947)
42歳
4月、旧二科会会員の熊谷守一、田村孝之介ら9名と第二紀会を創立。
9月、第二紀会第1回展(=以下、二紀展)に《清流》などを出品

■ 再出発
昭和23(1948)
43歳
5月、疎開先より東京都世田谷区玉川奥沢町の自宅に戻る。
〃 26(1951)
46歳
第1回サンパウロ・ビエンナーレに出品。
 
昭和27(1952)
47歳
再渡欧。イタリア、フランス、スペイン、ギリシアなどで制作。

■ 構成と色彩の精華
昭和28(1953)
48歳
帰国後の4月、多摩美術大学絵画科教授に就任。
第2回日本国際美術展に招待出品。
二紀展に《トレドの道》《シャルトルにて》などを出品。
宮本三郎滞欧作品展を開催

〃 40(1965)
60歳
第8回日本国際美術展に《歓喜》出品。
二紀展に《不忍夜曲》《化粧室の裸婦》を出品。
日動サロンで自選による55点を出品の宮本三郎展を開催。

〃 41(1966)
61歳
日本芸術院会員となる。3月、多摩美術大学教授を辞任。
〃 42(1967)
62歳
二紀会が社団法人に認可され、初代理事長に就任。
〃 43(1968)
63歳
第8回現代日本美術展に《赤い敷物》《蘭花》を招待出品。
二紀展に《更紗の前》《花のカリアチード》を出品。

〃 44(1969)
64歳
宮本三郎 花・裸婦・舞妓展を開催。
二紀展に《浴女》《裸女達に捧ぐ》を出品。

〃 45(1970)
65歳
《レ・トロワ・グラース》《浴泉》を二紀展に出品。

〃 46(1971)
66歳
7月、金沢美術工芸大学名誉教授に就任。
宮本三郎作品展<花と裸婦 女神たちの復活>を開催。

〃 47(1972)
67歳
二紀展に《VENUS ANADYOMENE(三部作のうちその2)》《女優》を出品。
〃 48(1973)
68歳
胃の手術のために入院、手術を受ける。
二紀展に《SALOME》《牧歌(三部作其三)》を出品。

〃 49(1974)
69歳
10月13日、逝去。
遺作《假眠》を二紀展に出品。

宮本三郎


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