加藤 東一 (かとうとういち)
略歴・プロフィール
1916年
岐阜県美殿町に生まれる。
漆器商の父と、日本画家・加藤栄三を兄に持つ。
1941年
25才で東京美術学校日本画科に入学。
1970年
改組第2回日展で『残照の浜』(岐阜県美術館蔵)が内閣総理大臣賞受賞。
1984年
日本芸術院会員に就任する。
銀座松屋で回顧展開催。(岐阜・大阪を巡回)
1989年
日展理事長に就任。
1993年
金閣寺大書院障壁画52面完成。岐阜県根尾村にある天然記念物のヒ ガンザクラ「薄墨桜」などを題材とし、制作着手から5年目のことであった。
1995年
文化功労者となる。
1996年
肺炎のため死去。享年80才。

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