明治31年(1898)~昭和60(1985) 愛知県春日井郡に生まれる。生家は、半農半陶の窯屋だった。昭和18年に愛知県西加茂郡に窯を構える。昭和36年 漢学者で詩人の服部担風翁より『一無斎』の号を送られ以後、作品の銘に『一ム才』を使用する。昭和37年には『一ム才』を『一ム』と改めるまた、昭和55年 作品に記す号に『野陶』『ヤト』を使う。昭和56年作品に記す号に『陶玄』を使い、後に『玄』を使う。